MALINA Magazine

MALINA Magazine
2023/6/15刊行

当公式サイトへの掲載許可を頂いております。


ここからは、私、橘美羽の掲載記事です
(日本語訳あり)

【ページ数】
合計:2ページ

【掲載内容】
・橘美羽が〝アートの創作″を始めたきっかけの出来事を記事として掲載頂きました



掲載本文訳


今こそ人生のスイッチを入れる時

〜過去に光を当てることで
 現在も未来も変化する〜

それはまるで雷が落ちたような、そんな衝撃だった。
後輩が主催の「アートのグループ展」での出来事だった。

そこには何故かどうしても行かないといけない、そんな感覚があった。

当日、ひとつずつの作品を観て廻る私の目に、何枚かの写真が飛び込んできた。
美しくて優美で幻想的な女性たちの写真だった。
非日常の光景ではあったが、私はその作品の前で目が離せなくなり立ち尽くした。

何分くらい経っただろうか。。
ふと我に返ると、自分の手でも何かを猛烈に生み出したくなり、居ても立っても居られなくなっていた。
そのフォトグラファーの作品に完全にインスパイアされ、自分の中の「創作スウィッチ」を押されてしまったのだった。

そんな印象深い日を過ごしたその1ヶ月半後、
例の「アートのグループ展」第2弾が開催されたのだが、驚くことに、私はそこに大きなサイズのインスタレーションを出展する運びとなった。
それまで、アートオブジェを創作したことはなかった私に、先の「アートのグループ展」の主催者である後輩が声を掛けてくれたのだ。

創作にまつわることでシンクロや奇跡のようなことがいくつも起き、当日は思った以上に盛況で、その日の反響で私の人生観は大きく変わった。
その後、その(グループ展の)ご縁で個展開催の幸運に恵まれ、オブジェのオーダーを頂くようになっていった。

そのような少し不思議な流れであったが、紆余曲折あれど、現在も創作活動を続けている。

1枚の写真をきっかけに、急に(私の中で)始まった創作活動だが、私の作品を通して、どなたかの「大切なスウィッチ」を入れられたら本望だ。

・・・あの写真を思い出すと未だに胸が熱くなる。
私にとっては大切な人生の一幕となっている。

この場を借りて、改めて、あの日声をかけてくれた後輩に感謝を伝えたいー。


掲載本文訳

今回掲載した写真は、私がモデル兼プロデューサーをさせてもらった時の「ウェディングドレスメーカー撮影会」でのもの。これらの写真も、あの日のインスパイアがなければ生まれていなかった。そう思うと感慨深い。

…橘美羽は、今後も様々なことを世界に向けてメッセージを発信していく予定です。

日本から、愛をこめて。

▼橘美羽|公式HP
https://light-pilot.net/
▼橘美羽|Instagram
https://www.instagram.com/miutachibana/