創作し表現する者として

手の動くまま思うままに、
組み立てるように創作しているオリジナルオブジェ。

その創作を進める際、
自然に手が動くといえど

『シンプルなデザインだからこそ、
 ひとつひとつのパーツが活かされあい、
 パーツ同士がケンカしてない』

というところは外せない。

すべてのパーツを
「オブジェ全体の調和とバランスがとれる位置」
配置させながら組み上げていき、
すべてのパーツが
”一番美しく輝ける場所”に配置された時、
それは完成を迎える。

『人はバランスの良いものを見ていると、
 自ずとバランスが良くなってくる。
 それは無意識にバランスをとろうとするからだ』

と聞いてからは、
《創作を通して私がやるべきこと》が
分かってきたように思う。

今後もバランスと調和を意識した創作を
続けていこうと思っている

更には、モノをつくりだす創作者である以上は、
感覚を研ぎ澄ませておくことや
感性を鈍らせないことも
私の大切なシゴト」のうちであり、
何かを世に生み出すことは責任が伴う」
と感じている。

そのようなことからも、
随時、”本物と感じるもの”や
”良いもの”に触れていきたい、
そう思っている。

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